囚人の筋トレで人気のプリズナートレーニング。ビスケット・オリバを思わせる表紙もあってか、解説本の売れ行きも好調みたいですね。そこで気になったのが実際の刑務所内ではどんなトレーニングしてるのってこと。気になる、どうしても気になる。で、見てみました。
リアル囚人さん 使えるものは何でも使う
この人たちが特別なのかもしれないけど、アメリカ囚人真面目だわ。こういう勤勉な人がどうして犯罪者になっちゃうのかね。それにしても工夫してますよね。限られた道具を上手に利用してます。スペースだって狭いけどそれにあったトレーニングだしね。
二人で交互にバーピーっぽい腕立てやってるシーンがありましたよね。あれ僕たちもよくやるんですが、ひとりでやる以上にパフォーマンが上がるんです。モチベーションが維持できる、設定回数がこなせる、適度なインターバルが得られる。それにリズムがあるから長続きするっていうメリットもあります。
こちらはひとりでできる編
元囚人さんで地下格闘技の選手のようです。動画を見てるとわかるんですがとても理にかなったトレーニングですね。これ、すぐに取り入れられます。
トレーニングの間もファイティングポーズってどうかなっとおもったけど。やってみるとなるほどねって思います。きっちりとポーズを取ることで、神経系への意識が高まるんです。つまり、同じ動きでもより効果的なトレーニングになる。そんな感じ。ちょっとフカヨミしすぎですかね。わかりやすくていい動画ですね。
刑務所というより まるでジム
囚人さんが健康的って…。う〜ん、まぁいいことなのかな。アメリカの刑務所内の文字通りプリズナートレーニング集です。
日本では絶対にありえないですよね。(入ったことないけど)器具も揃ってるんですね。刑務所でビルドアップして出所して犯罪?もしそうだったら悩むなぁこの動画。でも、自重筋トレ的には参考になります。
映画にもこんなプリズナートレーニングが
映画「ブラッド・スローン」のシーン動画です。絶対入りたくないけど、アメリカの刑務所ってこんななの。まぁ映画ですけどね。それにしても勤勉な筋トレぶりには頭が下がるわぁ。檻の中でこれだけできるんだから、外の僕たちももっとがんばらなきゃね。