僕の場合はたっぷり飲んだ翌日です。酒がまだのこってるから?とんでもありません、それはまだ20代の頃の話。大人はそんな飲み方はしません。答えはパフォーマンスに自信がないからです。本当は体調が悪いときこそメンテナンスを兼ねてトレーニングしておくべきなんですけどね。みなさんはどうですか。
体調に不安がある日の筋トレメニュー
だれにでもありますよね。飲みすぎた翌日に限らず“今日は体調がいまひとつ”という日。もしそれがトレーニング予定の日だったとしたら気が乗らなくてもジムに足を運ぶべきです。ジム初心者ならなおさらです。ただしハードなトレーニングはしないこと。根性で乗り切ろうは無意味ですし、事故を引き起こすことにもなりかねません。僕ならいつもよりずっと軽めのウェイトで、その代わり回数やスピードなどいつもとは違う刺激のトレーニングメニューを選びます。
メンテナンスデーと割り切って
同じ刺激ばかりだと筋肉もなれてきちゃってついつい怠けるじゃないけど、たまには違う刺激を与えてあげたほうがいいんです。僕たちとおなじでルーティンワークが続くとやっぱり筋肉なりの手の抜き方を覚えちゃうんです。この機会にそこをどうにかしていこうというメンテナンスデーのすすめ、悪くないでしょう。それならいっそ休んじゃえって。いやそれはダメでしょう。休みはクセになります。僕それでジムにこなくなった人、いままで何人もみています。けっこうベテランさんのなかにもいましたよ。メンテナンスデーと割り切ってやれば今日のメニューとか、ノルマとか考えることもありません。
せっかくだから新しい筋トレメニューを試してみる
メンテナンスデーは基本的にいままでとは違うことをやる日。だからやったことのないメニューにチャレンジしたり、同じ部位をきたえるのでも違うやり方をしてみるとか。この際だからインストラクターさんにフォームをチェックしてもらったり、栄養のとり方やプロテインやBCAAを効率的な摂取方法を聞いたりなんとなく気になってたけどいつもな自分のメニューをこなすことに一生懸命で聞けなかったこと相談してみるといいですよ。僕の経験ですけどインストラクターさんって基本メンバーになにか聞かれるのが大好き。自分の知識やノウハウを伝えるたいけどしつこくしちゃ悪いかな。と思ってるシャイなタイプが多いみたいだから。
いっそ意識的にメンテナンスデーをつくってみる
ありです、むしろそうすべきかも。僕なら週に一度はとことん飲むぞ、で次の日はメンテの日だ。みたいなスケジュールの立て方。週に1度でも2週間に1度でもいいけどこのやり方自分のトレーニングを別の視点から俯瞰するといった意味からも有意義です。とくに停滞期にあるならこんな方法を試してみるのもいいですよ。