大きな問題じゃありません。たかが筋トレ、せいぜいダイエット。ムリと思ったらさっさと離脱しましょう。気が向いたときにまた始めればいいだけのことです。人間性とか意思とかはあまり関係ありません。続かないのは多分タイミングなんでしょう。僕もジム通い10回は挫折してます。でもなんとか復活して今トレーニング中。なにかの参考になるかもしれないので挫折と復活の記録を思い出しながら書いてみますね。
仕事と時間のタイミング合わなくて泣く泣く挫折
働き方改革なんて関係ない時代のことです。突然の忙しさで1週間ほどジムをお休みすることがたびたびありました。最初は山を超えた後になると集中的に筋トレというパターンでいい感じだったんです。しかし緊張はいつか途切れます。
疲れたココロとカラダに忍び寄る“ちょっとくらい休んでもいいかな”これがアウトでした。仕事1週間プラス休んじゃえ2週間でジムロスは計3週間。こうなるともうダメです。これじゃまずいとでかけてみても、暴飲暴食と体力ダウンで体重は増えたのに扱い重量は減るという負のスパイラルが急加速。
いってもいないのに会費だけ払うっていうのもねぇ。そんな言い訳とともにやめてしまったのです。後日じっくり反省して気づきました。僕にはモチベーションがなかった。忙しいという理由で自宅トレさえ行わなかった。
失敗から学んだこと
ジム・筋トレ・ダイエットを続ける・成功させための3条件
1,明確なモチベーションをもつこと
2,目的達成のために何をすべきかを事前に考える
3,休んでいる間は自宅トレで緊張を絶やさない
成功するダイエット、続ける筋トレのための自分軸
せっかく反省して次のジム通いをはじめたのにここもやめることになりました。今度は仕事のせいといいたいところですが、冷静に原因を分析してみると僕の性格的な問題でした。
引き金となったのはお客様とのお付き合いです。いえお付き合いを理由にしたあそびグセです。いっしょに飲み歩くのが楽しかったのも事実です。週末は週末で買い物やお出かけでつぶれました。
新しい楽しさ面白さに興味がいってしまって、しっかりと維持しなければいけない自分軸がぶれてしまったのです。そして何より問題なのは気づいた時点で修正ができなかったこと。若くてもできる人はできるんですけどね。僕はこの時点でやっと自分軸をもつことの大切さに気づきました。
夏休みやお正月は思ったほど障害じゃない
最初からわかっていることは計画の中に取り込めるので意外に問題とはなりません。余裕があるんですね。むしろ休み明けのトレーニングが待ち遠しくなるほどです。それよりも注意すべきは、その数週間後。ジムロスの危険期間を乗り切った安心感が落とし穴になりますからね。
ムリしないダイエットならだれでも100%成功
自慢じゃないけどダイエットで失敗したことはありません。その理由はムリをしないから。失敗ダイエットのほとんどは“無茶な目標設定”にあります。
極端に短い期間やどう考えても健康に影響の有りそうな目標ではどこかで破綻してしまいます。1日3食をバランスよく、夜は8時過ぎたら固形物は食べない、お酒は飲んでもつまみは同行者に、ゲーム感覚で食事量を抑える。守ったのはこれだけです。
それでも5キロ、10キロ落とすのは難しくありません。失敗ダイエットのほとんどはムリな目標の反動、ストレスのせい。決してあなたのせいなんかじゃありません。だからこの次は大丈夫、自信をもってくださいね。