このところフリーウェイト。特にベンチプレスやダンベルプレスをする女子が増えてるみたいです。大胸筋をきたえるプレス系のエクササイズはバストのサイズアップにも効果がありますからね。二の腕のプルプルも引き締まっていうことなし。でも大きくなるのはバストのサイズでカップのサイズじゃないって知ってました。
大きくなるのは胸?じゃなくて
ベンプレレスできたえられるのは大胸筋と呼ばれるバストの土台になる部分。この筋肉が発達することでバストサイズを底上げしてくれるのです。「なんだ胸が大きくなるわけじゃないんだ」と思ったあなた。がっかりしないでください。きたえられるのは大胸筋ばかりじゃありません。バストを支える周辺の筋肉も一緒に発達するのです。
ベンチプレスで去年と違うTシャツ美人
「ということは?」はいそうです。まわりの筋肉が引っ張り上げたり支えたり補正下着?のようなサポートでハリのある上向きのバストを作ってくれます。気になるバストの垂れ防止にだって効果ありです。ハリのあるバストで美しいTシャツ姿を。夏にむけていまからベンチプレスはじめましょう。筋トレに目覚めたクーマさんも夏のTシャツ作戦順調みたいです。
ベンチプレス最初は不安しかありませんでした
クーマです。ここからは私の体験からお話しますよ。ベンチプレス最初は不安でした。男性みたいゴツゴツしたカラダにならない?とか、重たくてケガが心配というのもありました。結論からいうと心配するようなことはまったくありませんでした。
女性の場合、男性ほどの筋肉はつかないし、ついた筋肉も脂肪がコーティングしてくれるのでソフトなラインが保てます。むしろ引っ込むところが引っ込んでスタイルに自信がつきます。
体重が気になる人は、基礎代謝があがって太りにくいカラダになるというおまけの効果もあるみたいです。重さですが、いきなりはこわかったので最初はチェストプレスのマシンからはじめました。これならバーベルが落ちてくる心配もないから安心。われながらいい選択です。
はじめてのベンチプレスでいきなり20キロ!
思ったよりカンタンにあがりました。もちろんサポートつきです。いつでもバーをキャッチできるギリギリの位置に手を添えてくれたのがよかった、安心感って大切ですね。最初はひとりじゃ絶対にムリです。それともうひとつチェストプレスで重さになれておいたこともよかったのかもしれません。
はじめてのベンチプレスでは絶対に経験豊富なインストラクターさんについてもらうべきです。背中の肩甲骨をよせて胸をはること、腰でアーチをつくること、手首の使い方やバーベルの握り方、おろす位置。みんな大切なのに知らないことばかりでした。みなさんはじめてのベンチプレスはインストラクターさんにコーチとサポートをお願いしましょう。
スタイルは筋肉でつくるベンチですっかり筋トレ女子
バーベルやダンベルのあるコーナーは男の人ばかりでいきずらい感もありましたが全然平気でした。やってみると筋トレ楽しい。マシンより待ち時間が短い?のもgoodです。バストときたらヒップでしょう。という理屈でヒップスラストはじめました。バーベルカールもやってみたい。スタジオもいいけど、女性はもっと筋トレをやるべきですよ。“スタイルは筋肉でつくる”です。