心機一転!筋トレで肉体改造だ。夏までに理想のカラダになってやる。年度替わりや夏が近づくと、ジムに入会する人が増えます。ジムも新入会員で大混雑、商売繁盛。のはずが1~2ヶ月で目に見えて空いてくるんです。スポーツジムに入会した人の90%が1年以内にやめてしまうのです。長続きする筋トレには、何が必要なのでしょう。
長続きする筋トレ その1:目標を数字にして設定する
なんとなくで始めた人、明確な目標がない人のジム通いは長続きしません。筋トレを長続きさせるには目標をイメージではなく具体的な数字で意識します。まず、体重を何キロ減らしたい、腹筋を6パックに、など具体的な目標を設定します。次は目標を実現するためのプラニングです。インストラクターと相談してメニューをつくりましょう。○ヶ月など期限を設定したムリのないトレーニングスケジュールが長続きのヒケツです。
長続きする筋トレ その2インストラクターと友だちになる
通っている間にスタッフと仲良くなっていつの間にか常連。そんな経験ありますよね。筋トレも同じです。気軽に話せる友だちのいるジムだとつい顔を出したくなるから長続きするんです。スタッフとコミュニケーションを取っておくのもいいですね。インストラクターはボディメイクのプロです。トレーニング方法や話題のエクササイズなどのフィットネス情報も教えてもらえます。
長続きする筋トレ その3:トレーニングする日を決める
空いた時間にいけばいいや、ではジムは絶対に長続きしません。ちょっと調子が悪いから、昨日飲みすぎたから、カラダがだるい。ジムから足が遠のく理由はたくさんあります。ですが行ってみると体調が良くなったり、筋肉痛が軽くなったり。なぁんだ素直に来てりゃ良かったってことも。続かない理由は習慣になっていないから。ルーティーンの中にジムの日を決め、習慣化することが筋トレを長続きさせるこつ。できれば週に2回、むりならせめて1回トレーニングする曜日、時間を決めます。ライフサイクルに取り入れることで生活にリズムが生まれます。
長続きする筋トレ その4:設備や会費でなくアクセスで選ぶ
ジムを自分のルーティーンに取り入れるためにはまず通いやすいこと。話題のメニューがある、友だちがいいっていったから。キャンペーンもあるし、会費も安いから、お風呂が魅力。ジム選びの基準はいろいろありますが、いちばん大事なのはアクセス。日常的な行動範囲のからはずれた場所は長続きしません。近くて通いやすいクラブを選びましょう。
まとめ
ジムライフを長続きさせるために押さえておきたいポイントは。
1,目標を具体的な数字で設定するインストラクターと友だちになる。
2,インストラクターと友だちになる。
3,週単位でトレーニング日を決める。
4,設備や会費でなく家や会社からのアクセスで選ぶの4点。
楽しいジムライフで新しいあなたと出会ってください