タバタ式は1日わずか4分間で効果を発揮するトーレーニングメソッド。やり方はかんたん。トレーニング20秒、休息10秒の1ラウンドを8回繰り返すだけ。毎日のプログラムに4分間組み込むだけで自分史上最強の自分に出あえます。
死にものぐるいの20秒地獄が8回
タンタン:エッ20秒やって10秒やすむの?それならかんたん、そう思ってる人多いんでしょうね。
クーマ:20秒の内容が問題なんですよね。楽にできちゃうようなら意味がありません。
タンタン:タバタ式では20秒間という短時間に心拍数を限界近くまで上げるほどの運動量が求められます。
クーマ:早くいうと20秒ならギリギリ続けられる限界の運動を選ぶ。ですね。
タンタン:そこまでやらなきゃタバタ式じゃありません。
クーマ:これならイケそうと思っても4ラウンドあたりからキツくなりますよ。
タンタン:4分なのにまるで地獄、最後の8回目は嘘でもなんでもなく死にものぐるいです。
タバタ式といえばこれバーピージャンプ
クーマ:バリエーションは多いけどタバタ式で検索するとよくでてくるのがバーピージャンプです。
タンタン:その場でハイジャンプからの腕立てふせと覚えればいいですね。動きは単純ですが強度は最高。
クーマ:限界まで跳んで次の動作を早く正確に。1ラウンド20秒だけでも心臓バクバクです。
ジムのバイクが悪魔のマシンに変わる瞬間
クーマ:バイクは短時間で心拍数を限界まであげるのに最適のアイテムっていえそう。負荷を調整して一気に駆け上がるとガッツリ効きます。
タンタン:バイクは休息の間も足をとめずにゆっくり漕ぐ程度にしたほうがいいみたい。
クーマ:心拍数が表示されるのも目安になっていいかなと。
タンタン:トレッドミルだと足がマシンに追いつかなくてケガの心配もあるけど、バイクはその点安心ですね。
クーマ:youtube動画とかでよくみるトレッドミル落ちかな。
タンタン:ある意味余力を奪う的なトレーニングだから安心・安全には注意が必要ということですかね。
クーマ:もうひとつつけくわえるとジム用バイクはタイマー付きだからひとりタバタ式には最適だと思います。
タバタ式トレーニングのおすすめメニュー
・マウンテンクライマー:腕立てふせの姿勢で左右の足を交互に引き上げる。足から背中の線はできるだけ真っ直ぐにしながらヒザはより胸に近く、できるだけ早いスピードで。
・サイドステップ:反復横跳びです。1m間隔で引いた3本の線を左右にステップしながらなるべく早いスピードで踏み越す。
・キックスクワット:スクワットで上に伸び上がると同時にキックを。キックはより高く早く、スクワットはヒザが前へ出ないように。
タンタン:いまさらだけどタバタ式って日本発のトレーニングメソッドだよね。
クーマ:京都にある立命館大学の田畑教授が考案されたものですね。そのへんのお話とかタバタ式の実践に便利なアプリについてはまた明日。