先週春の模様替えをしていたらクローゼットの奥からゴールドジムと書いてあるTRXもどきが出てきました。5年ほど前、まだジョージア州の大学へ通っていた息子が父の日のプレゼントに贈ってくれたものです。でも改めてよく見るとどことなく様子が違うような。googleでゴールドジム、サスペンションと検索するとまったく違う代物が出てきました。これはさすがに息子にはいえません。でも使った感じはいいんですよ。もともとサスペンショントレーニングの始まりは柔道の黒帯という説もありますからね。丈夫で使用にたえれば十分です。

深夜のおっさんズトレーニング

サスペンショントレーニングというものがあるらしいと知ったのはもう15年ほども前でしょうか。戦車の砲塔にヒモをくくりつけてトレーニングしている映像を見た記憶があります。もちろん真似してみました。押しいれの奥から胴着の帯を引っ張り出して、当時住んでいたマンションのベランダの手すりにくくりつけてやってみたのですが引きも高さもないので間抜けな斜め懸垂のようになってしまいました。

それではというのでひらめいたのが近所の児童公園にあった雲梯。ひと目を避けて深夜に怪しげなことをしているおっさんの姿は今思い出すと不気味なものだったのかもしれません。それでも自重トレーニングといえば腕立てふせや、スクワット程度の知識しかなかった当時、体幹という部位を意識できたのはこの帯サスペンションのおかげです。

 

今はなきトレーニング公園の思い出

当時住んでいた四の橋周辺は、港区とは思えないほど庶民的でいい意味での下町風情が残るいごこちのいい街でした。そして特筆すべきは運動公園といったらいいのでしょうか遊具の代わりに木製のアスレチック設備を備えた公園があったことです。

腹筋台からチンニング、ぶっといロープ、タイヤトレーニングならぬ可動式の丸太を上下させるロッキーばりの代物まで全部で10種類近くのマシン?が揃っていたように思えます。残念ながらもう10年以上前になくなってしまいましたが、ああいう大人向けの運動公園、今もあるとよかったのになぁ。

 

アポロエクササイザーを覚えていますか

多分これを知ってる方は40代以上でしょう。アメリカの宇宙飛行士が宇宙船(なつかしい響き)の船内で筋力の低下を防ぐために使っているという触れ込みで少年たちのあこがれグッズとなったトレーニング機器です。日本に紹介された当初は2万円近くしたはずです。

実際に宇宙飛行士が使っていたかどうかは確認できませんでしたが、当時の少年たちはさすがアメリカと妙に納得したものでした。本体の特殊シリンダーに内蔵された機構の摩擦抵抗がどうだかこうだかと。とにかくNASAが開発した最新トレーニング機器というコピーと重力のない世界でも負荷がかけられるという説明にさすがと感心させられたものでした。

おなじころみたパワーリストやパワーアンクル、そしてちょい前の鉄下駄もコンプレックス少年期には魅力的でした。さてそこで改めて考えると僕の場合、今も当時からあまり進歩がないような。パワー信仰とおもちゃ好きな性格は男子の永遠のテーマかも知れません。明日は数十年ぶりの大発見。前出のアポロエクサイザーについてわかった驚愕の事実を発表しちゃいます。

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