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仕事はいっしょだけど、社会的責任が増したように感じる、なれないカタチだけどテレワークで頑張っている、明るく前向きでいこうとしている。でも、先の見えない不安と繰り返す自問自答の流れの中で疲れは静かにやってくる。心配しないでひとりで悩まないで。疲れた、どうしよう、そんな思いで毎日を送ってのはあなただけじゃないんです。だから、ねっ大丈夫。

 

ストレスチェックって今こそ必要なんじゃないですか

ストレスチェック制度が始まったのはもう3年以上前ですね。労働環境でのストレスからくるメンタル不調をの防止や環境の改善、それから自分自身がストレスに気づくことで、心の健康を守ろう。そんな趣旨だったと思います。

見方を変えてみればあれは仕事と自分の心をテーマにした意識改革だったんじゃないかと思うんです。当時問題になっていたのは、職場でのストレスでした。いまはどうですか。

ITやダイバーシティ、働き方改革が叫ばれてきたとき以上に大きな転換期にいる。そうじゃないでしょうか。ストレスチェックが必要なのはむしろ今なんじゃないかと思うんです。

 

では一度ストレスチェックやってみましょうか

会社でストレスチェックを受けるのはなかなか勇気がいります。でも気になりますよね、そんな人に向けて厚生労働省が5分でできるカンタンなストレスチェックテストを用意してくれてるみたいです。

厚生労働省ストレスセルフチェック

タイトルは「5分でできる職場のストレスセルフチェック」そのまんまなところがいっそわかりやすいですね。自宅のパソコンやスマホからでもできるのでかなり便利。今の自分の精神状態を把握しておくと次の一歩が踏み出しやすい。つまりそういうことです。試してみたい方は下の画像をクリックしてください。

ほしいのは自分のための新しいメンタルヘルス

仕事のやり方や働くことの意義、仕事や人生をめぐるいろいろなことが、否応なしに変わろうとしています。ちょっと前に話題となったAIによって変わる仕事、なくなる仕事も今回の騒ぎで、現実味を増してきました。

上司がいて同僚が部下がいる。いままでは、相談することもできたし、互いに知恵を出し合いカバーすることで仕事を進めることができました。これまでがチームプレイでみんなの共通項をだったとしたら、これからの仕事に求められるのは決断力。

個人の裁量や責任の重さが今以上に問われるようになるとみられています。当然プレッシャーも大きくなります。部・課単位ではなくスキルごとにチームに吸収され、終わったらまた別のチームに。社員でいながらフリーランス的な仕事への取り組みスタイルも増えていくでしょう。

僕たちが今考えなければいけないのは仕事と自分の関係。押し寄せる緊張やストレスの中から守り、自分らしい自分でいるためのメンタルヘルス。強い自分を作るための自己管理です。

 

なにが何でも恐れない気にしないシンクポジティブ

失敗をおそれない図太さ。ちょっと古い言い方だとポジティブシンキング。これからは平均点はいらないんだと思ってます。リスクを恐れる余裕があるのなら、今取り組んでいるタスクに集中すべきです。自分を肯定的に捉えることです。

新しい環境でポジティブに仕事と向き合うためには自分を大切に。人に左右されない自分独自のルーティーンを確立することがいいのです。仕事に自分を合わせるのではなく、自分の生活リズムに仕事を合わせる。大切なのはこの一点。

休息や食事、家族とも会話やペットとの時間。自分中心の生活の中から生まれる仕事やプロダクツ。これからの社会が僕たち人間に求めているのは、機械的な効率ではなく、人間にしかつくれない未来なのですから。

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