ジェネリック家電は病院や薬局などでよく耳にするジェネリック医薬品の家電版。大手メーカーの現行以前の技術や部品を特許侵害にならない範囲で利用して作られる家電製品です。つまり知名度はあまりないけど、中身は一流。

 

テレビでいうならレグザやブラビア、アクオスと同じクラス

搭載されている機能こそシンプルですが、使い勝手を考えるとこれで十分。余り使うことのない最先端機能より、技術的に成熟しているだけに安心とも言えるのです。

シンプルな機能とはいっても、外部HDD録画、複数チューナー、地デジ・BS・CSなど普段遣いの機能はそろっています。むしろ余計な機能がないから使いやすいというのが正解かもしれません。

なによりうれしいのがデザイン的にも洗練された商品が少なくないこと。65型テレビでも薄いベゼルでスッキリとしたデザインや軽量化により壁掛けにも対応とインテリア性も向上しています。

機能良し、デザイン良し、お値段良しの3方良し。しかも一応国産だからメンテナンス面も安心、いえ最近は海外メーカーの製品も素晴らしいのですが、やはり僕なんかは国産だと安心っていう意識がまだ抜けなくって。

フナイ?ヤマゼン?マクスゼン?聞いたこともないテレビだけど大丈夫

まだまだありますよ、あなたの知らない国産テレビメーカー。アイリスオーヤマ、オリオン、ドウシシャ、モダンデコ。これみんな国産のジェネリックテレビメーカーなんです。

2000年代はじめの頃にも、国産で安価な液晶テレビメーカーがありましたが、性能や耐久性などはメジャーな国産メーカにはとても及ばないようなものでした。

どのメーカーもその頃とは大違いです。とくに評判になっているのがマクスゼン(MAXZEN)です。

結論から先にいうと特別な映像へのこだわりがないのなら、マクスゼンに限らずテレビはもうジェネリックで十分です。65型で6〜7万円台、しかも4K対応。75型までサイズアップしても20万円以下。メーカーが可哀想なくらいです。

実はジェネリック以外にも道はある

意外なことですが、国産一流メーカー。ソニーや東芝、シャープ(厳密には海外資本ですが)などのテレビにもジェネリックとはいかないまでも55型で10万円以下の製品があります。

その他にも東芝の映像技術を受け継いだ中国メーカーハイセンスの商品も性能は折り紙付き。もちろん価格はお手頃とブランドにさえこだわらなければおすすめです。

日本の電気産業が欧米の模倣から始まって世界を席巻したように、産業をめぐるプレイヤーは目まぐるしく移り変わっていきます。ちょっと目を離しているスキにテレビを巡る、価格や性能の常識も大きく変わってきたようですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です