0 0
Read Time:18 Second

きたえるべき筋肉はハムストリングです。僕は語感からつい食品のハムを連想してしまいましたが、これが意外と正解。ハムってもも肉のことみたいです。位置的には脚の後ろ側。ここをきたえれば確実にジャンプ力はアップします。

 

ジャンプ力を高めるウェイトリフティング選手のトレーニング

筋肉も体重も脂肪だってありそうなのにナゼ飛べる!?ウェイトリフティング選手のジャンプ力は見かけのイメージを裏切るハイスコア。垂直跳びに限っていえばバレーやバスケ、高跳びなどを抑えて一番にランクされるほど。初めて聞いた人には驚きの発見ですね。でもこれ筋トレやジャンプ重視のスポーツの世界ではすでに常識。100kgもあるようなバーベルを一気に持ち上げるパワー。それを可能にしているのがきたえあげられたハムストリングです。瞬発力を解放してバーベルを一気に持ち上げる。それあの筋トレでなんとかなりそうですよね。

 

ジャンプ力をつけたいならハイクリーン

やるべきはハイクリーンですね。下の動画を見てください。バーベルを持ち上げるのと連動してかかとが上がっているのがわかります。このカラダの使い方がポイント。「なにそれカンタンじゃん」そう思うでしょ。違うんだな難しいんですよこのハイクリーン。ハムストリングがきたえられるっていいましたが、どうしてどうして全身運動です。カラダを上手にコントロールできなければカンタンに上がりません。筋トレに運動神経は必要ないという人もいますが、ハイクリーンに限っては違いますね。

 

ファーストプル セカンドプル

足を肩幅と同じくらいに広げ、バーベルを足の幅より少し広めに握ります。つま先は外側に開いた感じでポジションを取ります。胸を張って腰を落とし、背筋と腕を伸ばした状態から脚に沿って引き上げます。ハイクリーンはバーベルを引き上げるファースト・セカンドの2段階プル。そしてそれを受け止めるキャッチが重要になります。順番に説明しましょう。ファーストプルでバーベルをヒザのあたりまで引き上げます。ヒザを通過するあたりから腰を突き出しバーベルを引き上げ。ポイントはこのとき床を強く蹴ってジャンプしながらバーベルを引き上げること。これがセカンドプルです。

キャッチでフィニッシュ

バーベルが胸のあたりまで上がったらヒジを前に突き出すようにして手首を返します。そして、ヒザを落として潜り込むようにカラダをいれ、鎖骨の上あたりでキャッチ。ふ〜っ書いてるだけで面倒くさそうです。最初は見様見真似が当たり前です。このハイクリーンできるようになるとなかなかカッコいいんです。

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

Average Rating

5 Star
0%
4 Star
0%
3 Star
0%
2 Star
0%
1 Star
0%

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)