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テレワークしてる人たち、もう慣れました?僕とクーマは以前からフリーみたいなものなので、せいぜいミーティングがリアルからZOOMやSKYPEになった程度です。仕事についても時間換算ではなく、成果報酬のため問題はありませんでした。

大変なのは、会社が待ったなしでテレワークを導入した場合です。パソコンや通信環境などは揃えられたとして、仕事をすすめる上でのシステムや運営管理面、また人事評価など未整理の部分が多い状態でスタートしたであろうことは十分に推し量れます。

 

テレワークで残業を認める会社認めない会社

テレワークで収入のアップ、ダウンに直結するのは残業代です。リサーチしたところでは、テレワークを実施するに当たり残業を認める会社と認めない会社の両方があるみたいですね。

認めない会社=サービス残業が増えそうは予想できるところですが、それならそれで時間外はすべて自分の時間として楽しむくらい割り切って働くほうがストレスも少なそうです。

問題は認めている会社の場合です。テレワーク導入時に職種や業務内容に合わせてしっかりとシステム構築してスタートしたケースは問題なし。むしろ、仕事に集中できるため業績も上がり、残業も苦にならないため収入も増大することは十分考えられます。

一方なし崩し的にあわててスタートした場合、不安を拭い去ることはできません。残業と認定するためには、勤務時間や労働条件の確認が不可欠です。

あいまいな評価システムが相互不信の元

この業務の評価システムが曖昧だと、会社・写真の双方が互いにギクシャクしてしまうことになります。そこで問題となるのはどこまでを残業と認めるかです。会社としては就業時間中に別のことをしていて、そのしわ寄せで残業?と勘ぐるケースもあるでしょう。

その逆に会社から不信の目で見られているのではとの心配からメンタルに支障をきたすケースも。お互いに相手の姿が見えないだけに、そんな混乱がしばらくは続きそうです。

 

テレワークで日本の働き方が変わる?

むしろ残業禁止としてくれるといいいのですが、その場合は自動的に残業分の収入はダウン。この場合は空いた時間で副業をという手もありですかね。これを機に副業を認める傾向も加速しような予感がしています。

反対に成果システムを積極的に採用している会社では、業績によって収入の差異が大きくなるのは仕方のないこと。時間の使い方や決断力など個人の動向が今以上に問われる社会がやってきそうです。

どちらにしてもこのテレワークをめぐる動き、今後の日本社会へ影響を与えることになりそうです。いっそテレワークが、働き方の新しいスタンダードになるかも。そんなわけで明日もまたテレワークネタいってみたいと思います。

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